
「自分らしく生きて自分らしい最期を」
葬祭プロデューサーのAiです。
親愛なるみこちゃんへ
うちは、みこちゃんと亡くなった父の妹(私の叔母)と私の3人で暮らしています。
叔母ももう後期高齢者ですが、華道家で今でもしっかりしています。
私は不在が多く、叔母とみこちゃんで夕食を食べる事がほとんどです。
叔母は、みこちゃんが少しでも回復すると信じているので
家事も一緒にやるようにしてくれています。
みこちゃんは、食事はもう一人では何を作ったらいいか?チンプンカンプンです(;^ω^)
昨日、叔母がいつもの通り、みこちゃんに野菜切ってくれる、など、、、お願いしていたようです。
しかし、いつも、すぐに嫌になるのです。
突然みこちゃん
「すみません、この仕事今日で辞めさせてください」
と、叔母に言い、お辞儀をして、部屋に行ってしまったそうです。
叔母もどうしていいかわからず・・・
しかし、すぐに忘れる特典を持っているみこちゃん。
ご飯できたよ、と呼ぶと
「は~い、わ~美味しそう」
と嬉しそうに食べたそうです。
それを聞いた私は、大笑いでしたよ!!!
仕事辞めたくせに食べたのね(笑)
昨日のみこちゃんでした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。