病院で息を引き取られたお父様、病院からは
「葬儀屋さんを早く呼んで下さい」
と言われ、何も準備をしていなかったご家族様。
何十年も前に一緒の職場で働いていた事がある次女のHさんが、ふと大和市で葬儀屋をしている私を思い出し、夜中1時過ぎでしたが、電話をくださいました。
「遠いから台東区までは無理かな?」と。
もちろん都内であれば飛んで行けば、看護師さんの処置中には着く事はできるので、私で良ければすぐに行くから、と話したら、
「良かった、ありがとう」
と言っていただき、まずはすぐに飛んで行きました。
少し前に入院されたようで、ご家族からしたら、こんなに早く…という想いでいっぱいでした。
大切なご家族を亡くされた悲しみの中、病院は待った無しで、葬儀屋を早く呼んで下さいと言います。
実際にそれが現実です。
まずは故人様のご遺体を安置させていただき、ご家族皆様には少し休んでいただき、夕方に打ち合わせに向かいました。
自宅から10分位の町屋斎場には家族葬向けの部屋が新しく用意されていて、そちらをすぐに予約できたので、ご葬儀の話を進めて行きました。
大和市から遠いとはいえ、高速道路を使えば1時間強で着く場所です。
少しでも悲しみを紛らわせて欲しくて、何日も通い、納棺の儀にも立ち会っていただき、ご葬儀までの数日は、Aiウェルエンディングストーリーとしては、何より大切な時間だと考えておりますので、今回もご家族が笑顔になってくれるような打ち合わせを致しました。
お母様は、お花は絶対に豪華にしたいとのご希望がありました。
そして、遺影は元々家に飾っていた記念の写真が気に入っているとの事でそのまま祭壇に飾りました。
それ以外は通常のものでいい。
お金をかけるところと、かけなくていいところと皆様違います。
その為、Aiウェルエンディングストーリーでは、パックプランは作らずオーダーメイドにしているのです。
家族葬で小さくやる予定でしたが、故人は会社経営をされていたので、そちらの職員全員が立ってでもいいから参列したいとの意向で、故人のお人柄が職員を動かしておりますので、そこはなんとか座っていただけるよう、お座りいただけるよう配置を考え、皆さんでお見送りする事ができました。
故人様もきっと喜んでいる事と思います。
奥様は出棺の挨拶をしっかりとされて、とてもいい式になりました。
次女のHさんはアイさんが来てくれて、本当に良かったと言ってくださったので、私も安堵致しました。
考えたくはありませんが、大切な人がいつ急に旅立ってしまうかはわかりません。
元気なうちに、色々な葬儀社に相談して、葬儀社を決めておく事をお勧めします。
Aiウェルエンディングストーリーでも、事前の相談は多くいらしていただいております。
何度でも、まだまだ先の話しでも、もちろん無料でご相談にのらせていただきます。
縁起が悪いとか、まだ葬儀の話なんてしたくない、そう思われる気持ちはよくよくわかります。
見送る側も見送られる側もきっとなんらかの想いや希望があると思うのです。
エンディングノートをしっかり書いていらっしゃる方も最近は多くなっており、そこに書いてある事は叶えてさしあげたいものです。
ノートやメモが無くても、万が一の時、どんな小さな希望でもどんな事でも叶えたいと思っております。
できたら、ぜひ、お気軽に事前のご相談にいらしていただけるとありがたいです。
葬儀のカタチは様々です。
想いをカタチにするのが、Aiウェルエンディングストーリーの強みとして手を抜かずに精進してして参ります。
大和市を拠点に横浜市も多く手がけておりますが、今回のように都内でももちろん同じくお受け致します。
Hさん、A家の皆様、ありがとうごさまいました。
【大和市でオーダーメイド葬儀をしているAiウェルエンディングストーリーでは、どんなご葬儀でもご依頼お受けしております】