
「自分らしく生きて自分らしい最期を」
葬祭プロデューサーのAiです。
みこちゃん日記、久しぶりの投稿になりましたが、みこちゃんは変わらず元気です。
これは年末の話です。
川崎の親善大使も務める団長さんの、素晴らしい劇団を友人から紹介していただき、私はファンの一人として楽しみにしております。
昨年もコロナにより、公演が中止になる事が多く、年末最後に良きタイミングで公演ができたので
チケットも手に入れ、ワクワクしておりました。
がしかし、同居している毎度出てくる、こんちゃんこと私の叔母が入院することになり
その公演の日、妹も仕事があり、こうなったらみこちゃんも楽しめるかもしれないと思い
一緒に行くことにしました。
公演開始前から
「愛、ここはどこ?」
「怖いよ」
んんん~嫌な予感
公演がスタートしたら、もちろん劇場内は暗くなります
みこちゃん、大パニックです
なんとか、手を握り落ち着かせて頑張りましたが・・・( ^ω^)・・・
10分が限界でした・・・
会場から出る時が、これまた大変で
通路に手すりなどあるわけもなく、しかも暗い・・・
なんとみこちゃん、通路側に座っている方の腕を手すりにしているではないか!!!
知らない方の、本当の「手」を手すりのごとく、掴まりながら階段を登るというミラクル迷惑を致しました。
人はみな優しいものです。。。
私が「すみません、すみません」と謝りながら歩くも
「いえいえ」という感じにお辞儀をしてくださり、感謝感謝でした。
外に出たら、なんと今何があったか???もう忘れている~(;’∀’)
「愛、これからどこに行くの」と楽しそうにしていました。
私の楽しみを返せ~(。-`ω-)
かくして、楽しみにしていた公演は10分しか観れずのお話しでした。
確か、3年前位に一度この劇団の公演を一緒に行った時は最後まで観れたのです。
もちろん、出たら観た事は忘れていましたが。。。
やはり、段々できない事が増えてきます。
毎日がミラクルコント過ぎて、芸人を超えている気がしますが、
出来る事もまだたくさんあります。
出来ない事が増える事に悲しむより、まだできる事が少しでもあるなら
それを喜ぼう(*^_^*)そんな毎日です。
それでも、たまに、怒ってしまい悲しい想いをさせてしまっています。
私もまだまだです。
同じように介護生活の方もいらっしゃると思います。
でも、頑張りすぎない方がいい。時にイライラして怒ってもいいじゃないって思います。
さっきは「このみかんは愛の知り合い」と聞かれた次第です。
知り合いなら食べていいということか(笑)
これは昨日のオセロの戦いです
