ご相談を受けて2日後にご逝去された奥様のご葬儀です。
目次
ご相談からご葬儀までの流れ
ご自宅で看病をされていたご主人様。
ご相談をお受けしてお会いした時には、長い闘病生活にお疲れのことと思いますが、たくさん、そばでやれる事をやってこられたのであろう、明るく奥様の事やご家族の事をお話しして下さいました。
ご主人様の思い出と奥様への愛
旦那様からは、奥様はご自分のご病気で医療費もたくさんかかっていて、まだ高校生と大学生のお子さんもいらして、自分に万が一の事があったらお金は使わずに子供達にと願っているだろうと、お話しくださいました。
シンプルな火葬式の提案
一番シンプルな火葬式にしましょうと提案しました。
ご家族と共に過ごす大切な時間
火葬式だけだと、火葬場ではほんの5分位のお時間しかお別れの時間が取れないので、
お金ではなく時間を使い、皆さんに集まっていただき、火葬当日ではなく、前日に安置施設にて、ご家族とご親戚数人お集まりいただき、納棺師が綺麗にしてくれるところに立ち会っていただき、
生前大好きだった「福山雅治の曲」を聞いていただきながら
沢山の時間を使ってお話ししたり、お顔に触れたりする時間をつくりました。
火葬式ですと、当日火葬炉の前で5分程度のお別れです。
それではご子息達も寂しすぎると考え、お時間作っていただき、色々とご提案させていただきました。
ご子息との温かいお別れ
暑い時期でしたので、ご自宅から一度安置施設にご移動いただく時も、ご子息や皆さんのお力をお借りしてお母様をしっかりと支えてもらい、お母様のお身体の重さを覚えていて欲しい。
そんな気持ちで、皆さんに動いていただきました。
Aiウェルエンディングストーリーの寄り添う姿勢
Aiウェルエンディングストーリーでは、それぞれのご家族の想い、ご事情、お考えをよくお聞きして、その中でできる最大の事、いやできる事は全部やる、そんな想いで毎回お客様に寄り添っております。
寄り添うという言葉ばかりが使われますが、ほんとに寄り添うというのは簡単ではありません。
カタチだけ寄り添ってるようにするのは簡単ですが、ご葬儀の場合、ご逝去から荼毘に伏すまでは少ない時間しかありません。
その中でどこまで寄り添えるかは、本気でそのご家族様に信頼していただき、そこからやっと寄り添えると考えております。
信頼関係と全力でのサポート
今回のK様は、事前にお会いしておりましたので、絶対の信頼をしているので細かい金額等はお任せしますとおっしゃっていただき、ありがたく、感謝しかありません。
信頼いただけると、やれる事全部やる。
それが叶うのです。
本当の寄り添う事ができるのです。
悲しみを乗り越え前を向くために
悲しみは1年経っても10年経っても消える事はないと思います。
それでも、前を向いて進んでいただきたいと願います。
【大和市でオーダーメイド葬儀をしているAiウェルエンディングストーリーでは、どんなご葬儀でもご依頼お受けしております】